現役マンション営業マンが年収をぶっちゃける

不動産営業と言えば気になる年収の話

不動産営業は稼げるというイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

結論からいえば、本当に稼げます。

新卒2〜3年目で年収1,000万円というのはザラです。この記事ではマンション営業の給料やボーナスについてまとめていきます。

学歴がなくても高年収を狙える

まずは前提条件とまとめていきます。

不動産営業はそれまでの経歴が考慮されることは少ないです。大卒である必要がないのはもちろんで、私の過去の同僚や現在の同僚にも元ニートや元フリーターがいます。

人生逆転の方法としても有効だなと思っています。

不動産営業といってもいろいろ種類があります。

土地と家をセットの建売、土地を持っている状態のお客さんに建物を提案する注文住宅、居住用マンション、投資用マンショなどなど。

結局どれも金額が大きいのでインセンティブの金額が高く契約を取れば高い年収が狙えます。

基本給は普通だけど手当が多い

営業未経験で入ると、基本給は20万円ちょっと。一般的な新卒社員の給料ですね。

営業経験者であれば30万円近くになることもあります。

このように基本給は普通ですが、手当がつきやすい業界でもあります。

まずは宅建主任者手当です。これは宅地建物取引主任者の略称です。

3〜6ヶ月ほどの勉強が必要になりますが、2〜3万円の手当がつくことが多いです。

他の業界と同様に、役職手当もあります。主任、副店長、店長など上がっていくごとに2万円くらい増えるとイメージしてもらえばいいかと思います。

不動産営業の魅力は歩合給!

会社によって差はありますが、やっぱり魅力は歩合給です。

私が過去に勤めていた注文住宅の営業では、30〜50万円のインセンティブが付いていました。

そのため、年に30棟の契約が取れると年収1,000万円に届くというイメージです。

年収が高い分大変なのか

年収が高いからこそ激務なのではないかと不安になる方もいると思います。

実際はそこまでではないというのが私の感覚です。

確かに1年目は大変です。覚えることもたくさんありますし、自分のコネは何もありません。

しかし、1年目、2年目である程度契約を取れれば、どんどん良いループに入っていきます。

過去のお客さんが他のお客さんを紹介してくれたり、お付き合いのある不動産さんがお客さんをつけてくれたりということがあり得ます。

勤めている営業所が、確度の高いお客さんと優先的に流してくれるということもあります。やはり営業所としても契約数を増やしたいので、結果を出している営業マンを優遇してくれるのです。

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